『セルオートマトン : 複雑系の具象化』
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部分の集合は全体ではない: 13
ライプニッツの話題
物理現象のモデル化と理解
現象理解の手順: 18-19
モデル化: 19-20
支配方程式の解: 20-21
参考書: 22
「寺寛(てらかん)の数学機論」の名前で多くの先輩達が紐解いた名者である。活字は少し古いが、数学の基礎から物理現象のモデル化への応用まで、学生時代に一度は開いていただきたい本の一つである。
当然といえば当然なのであるが、物事はまず現象があって、それから数学によりモデル化するのだという手順を明確に示している。クイズのような数学の問題しか解くことのできない学生諸君には必見である。
偏微分方程式の成り立ちから解き方まで懇切丁寧に記してある特徴のある書物である。何よりも課題別に章が細分化されており、身近に辞書的に利用できる好著であると思う。
コンピュータによる数値解析法を中心においた現代風の偏微分方程式に関する教科書である。平易な解説が特徴といえるかもしれない。
こういうコメント付きのリストは意図がわかるので大変参考になるあんも.icon
システム的現象論
「電車の混雑について」や「備忘録」金平糖の話題: 35 1次元セルオートマトン
1次元セルオートマトンのクラス分け: 45
2次元セルオートマトンとその周辺
トークンの移動する有向グラフ
9つの状態とその遷移則で枝分かれの成長過程を記述する
流れを記述する?
応用編
拡散現象のモデル化: 69-82
波動現象のモデル化: 83-89
粒状体の流れをモデル化する: 90-109
交通流のモデル化: 110-129
人の流れのモデル化とその応用: 130-159